哺乳の前に
哺乳前にお湯で濡らしたティッシュペーパー等を使用してやさしく局部を刺激し、排尿排便を促してください。
乳首はその都度破れていない事を確認し、少しでも破れていたら交換してください。
子猫に乳歯がはえてきましたら、食器を使用して哺乳するようにしてください。哺乳器の乳首を噛み切り、飲み込んでしまう場合があります。
哺乳前にお湯で濡らしたティッシュペーパー等を使用してやさしく局部を刺激し、排尿排便を促してください。
乳首はその都度破れていない事を確認し、少しでも破れていたら交換してください。
子猫に乳歯がはえてきましたら、食器を使用して哺乳するようにしてください。哺乳器の乳首を噛み切り、飲み込んでしまう場合があります。
必要な温湯(約50℃)の全量を清潔な哺乳器に入れます。
1回に与える粉ミルクを哺乳器に入れ、乳首をつけてよく振りながら溶かします。
与える前に必ず温度の確認をしてください。与える時のミルクの温度は35〜40℃が適温です。
ワンラック哺乳器をお使いいただく場合
ワンラック哺乳器1目盛り(10ml)の温湯に対して粉ミルクすり切り1杯(約2g)
誤った体位で飲ませたり、急いで飲ませたりすると気管に入る恐れがあります。 お腹を下にした状態でゆっくり飲ませてください。
哺乳後は幼猫の口の周りを柔らかい布等で拭いて清潔にしてください。
哺乳器は煮沸するか食器用洗剤等を用いて消毒してください。
幼猫がミルクを飲まない場合、直腸温を計ってください。35℃以下の場合にはミルクを飲もうとしない事があります。直ちに保温をし、動物病院で受診する事をお勧めします。
幼猫の健康管理のポイントは毎日体重を量る事です。体重の変化をいつも確認してください。また、生後数週間は子猫の体温低下を避ける為、周囲を適温に保つようにしてください。